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電磁気でのエネルギー収支

キルヒホッフの第2法則(起電力の和=電圧降下の和)または回路方程式をたて、両辺に

\begin{displaymath}
i = \frac{{dq}}{{dt}}
 をかければよい。ここでも合成関数の微分を使う。\end{displaymath}

いずれの場合も起電力が単位時間あたりのポテンシャルの変化やジュール熱の変化になっていることがわかる。



Sadahiko TOKIDA
平成14年6月10日