舞踏革命特論 講義資料01
イントロダクション

Dance Dance Revolutionとは

「Dance Dance Revolution」(以下DDR)は、コナミのBEMANIシリーズ第3弾となる、1998年に登場した音楽ゲームです。
上下左右の4方向の矢印が配置されているフットスイッチパネルを、曲のリズムに基づいて現れる矢印オブジェを見て、
タイミングを合わせて踏んでいき、曲のクリア、更には高スコアを目指します。
簡単に言うと、画面上に流れる矢印をタイミング良く踏んでいくわけです。

DDRで期待できる効果

非常に単純なゲームであるDDRですが、単純な中でもDDRには様々な効果があると考えられます。
考えられる主な効果としては以下のようなものがあります。

本講義の目的

上記で説明したように、DDRではバランス感覚やリズム感、認知・判断・動作といった、
人間に必要な能力をの向上を期待することができます。
本講義では、これらの能力の向上を目的とすることとなります。

とはいえ、これはあくまで期待される効果です。本当の目的はDDRの楽しさを感じ、上達していくことです。
確かに、最終的にはある程度難易度の高いものも視野に入れることができるレベルになって欲しいと考えていますが、
何より本講で教えることを参考にして、楽しんでプレイしてくれれば良いのです。気楽にいきましょう。

参考文献
"フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』" http://ja.wikipedia.org/wiki/DanceDanceRevolution
"Dance Dance Revolution Online" http://www.konami.jp/bemani/ddr/jp/am/ddr/



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