チビが食欲が無い時はかつおぶしやチーズなどの好物をキャットフードに振り掛け、それを少量指先にとって両手の指で挟み、指先の体温で温めて口先に持って行きました。 この方法だと皿のままでは全く口にしなかったのに、少しずつですが、かなりの量を食べてくれました。 ベッドやクッションなど猫がいつも寝ている場所の近くに飲み水やフードを置く事も食べる機会を増やす事に繋がると思います。
薬を飲ませる時は、なるべく優しく声かけしてだっこしてあげて、飲み終わった後はおおげさな位誉めて大好物のチーズを御褒美に与えていました。薬はなるべく素早く飲ませる事を心掛け、嫌がる時はムリに飲ませず、一度放して落ち着いてからもう一度チャレンジしました。 この方法でやると、チビの場合、大人しく薬を飲んでくれて、慣れてくると薬だと分かると自分から寄ってくるようになりました(^v^)v。
普段と変わらず、かわいがってあげる事が大切だと思います。 そして出来れば、飼い主が「治る!」と信じ、希望を持つ事。 FIPは大変難しい病気ですし、病院では死を宣告されるので、飼い主さんの悲しみも深いと思います。 でも、飼い主さんが希望を捨てずに強い気持ちでいれば、必ずそれは猫ちゃんにも伝わり、良い方向に作用すると思います。